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いちごのシミの落とし方

子供の大好きなイチゴ、子供だけでなく誰もが好きなイチゴ。とっても美味しいですね!でも、服に果汁が付いてしまったら大変。けっこうシミは頑固です。

 

でも、ご安心ください!簡単に自宅で「いちごのシミ」を落とす方法があるんですよ。

 

自分で染み抜きをする場合の注意点

 

●ムリは禁物!

染み抜きは難しいと感じた時は無理をせず、信頼できるクリーニング店を利用しましょう。

ちなみに、宅配クリーニング「リネット」 は簡易なシミの場合は染み抜き無料です。

 

また、シルク・カシミヤ・アンゴラなどのデリケート素材、ダウン・ブランド品はクリーニングに出しましょう。これらはシミや汚れが取れても風合いが落ちる場合があります。

 


■簡易的なシミなら無料で落としてくれるクリーニング店

⇒宅配クリーニング「リネット」


 

いちごのシミの落とし方

それでは!

いちごの染み抜き方法を以下に紹介しましょう。

 

この染み抜き方法は、いちご以外のシミにも幅広く活用できます。

 

いちごのシミ取り方

いちごのシミ抜き方法

イチゴののシミを取る場合は

 

シミ部分に「台所用洗剤」をつけ歯ブラシでトントンします。この時にゴシゴシ擦って生地を痛めないように注意しましょう。

 

この台所洗剤だけでシミが落ちていたら終了です。

(これだけで、簡単に落ちるケースも多いです。シミが付いて早い段階であればこのパターンあり)

 

 

 

まだシミが残っていたら…

 

シミに「セスキ炭酸ソーダ」をかけます。

 

更に「酸素系漂白剤」を大さじ一杯分ほどかけます。

 

このセスキ炭酸ソーダアルカリ剤です。酸素系漂白剤にアルカリを加えることでパワーアップの効果があります。

 

次にを加えます。

 

この熱はドライヤーでもOKですが、コップに熱湯を入れ、シミ部分にゆっくりかけ、5分~10分ほど放置させるのが楽ちんでおすすめ。(ここでヤカンの蒸気を紹介する人もいますが危険です)

 

※デリケートな素材は、熱に弱い場合もあり。色が落ちる場合もあります。全ての衣類にこの方法が可能というワケではありません。例えばデリケートなシルクなどはクリーニング店へ。また、水に弱い素材のレーヨンなども家庭染み抜きに不向きです。

 

 

最後に、アルカリが残ったままだと衣類を痛めてしまうので…

 

クエン酸 」をシミ部分に流し込み中和します。このクエン酸はスプーン1杯分を水で溶かし、シミ部分にかけるだけでOK。ここは絶対に忘れずに!

 

 

しみ抜きはココで終了ですが…

シミが残っていたら、②~⑤を繰り返しましょう。

 

もしシミが取れていたら、アルカリ剤を使用していますので、念のために洗濯機で洗うようにして下さい。(中和が不十分だと、後に衣類が黄ばんだり脆化(ぜいか=傷む)場合があります。

 

ただし、家庭で出来る染み抜きには限界がありますので、難しいと感じる場合は無理をしないようにして下さい。また衣類の素材や状態によっては、脱色など起きる場合もあります。

 

失敗してはいけない服、また自信が無い場合は無理をせず、信頼できるクリーニング店に依頼しましょう。

 

 


■簡易的なシミなら無料で落としてくれるクリーニング店

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写真で見る!いちごの染み抜き方法

いちごのシミ取り方

子供服に良くある光景が下の写真。美味しいイチゴを嬉しそうに目を細めて食べた後は、胸のあたりが赤く染まっているなんて日常茶飯事ではないでしょうか。

 

洗濯機で回しても、いちごのシミは残ってしまう事が多いです。

 

イチゴに限らずベリー系のシミは家庭で落とすのは難易度が高いです。でも大丈夫!少し手間を加えるだけで、簡単に落ちる場合が多いのです。早ければ3分で落とせます。

 

いちごのシミの落とし方

 

けっこう厄介なシミ…

 

いちごのシミの落とし方

 

まずは「台所用洗剤」を使います。

 

いちごのシミの落とし方

 

実は、この台所用洗剤だけで落ちるケースも多くあります。でも、薄く残ってしまう場合が大半でしょう。そんな時は「酸素系漂白剤」を使います。液体でも粉末でもOKです。

 

ただし塩素系はNGです。使用するのは酸素系の漂白剤です。

 

いちごのシミの落とし方

 

酸素系漂白剤を使用する前に、「セスキ炭酸ソーダ」を使いましょう。これらはネットでも買えますし、ドラッグストアーでも売ってます。100均でも売ってますよ。

 

※重層でもOKです。

 

いちごのシミの落とし方

 

そして酸素系漂白剤をキャップ1杯分ほど使います。

 

いちごのシミの落とし方

 

要するに、「セスキ炭酸ソーダ」と「酸素系漂白剤」を混ぜてます。この働きはアルカリ剤と酸素系漂白剤を合せていると言うことです。これをすると漂白剤のパワーがグン!と上がります。

 

いちごのシミの落とし方

 

そして更に熱を加えます。

 

加熱はドライヤーなど、やり方は自由です。要するに加熱すればOK。私はコップに熱湯を入れて、このままシミ部分にかけています。理由は、この方法が一番楽チンだからです。

 

ドライヤーの仕様が一般的ですが、少し時間がかかります。

 

いちごのシミの落とし方

 

基本的に、染み抜きの工程はここで終わり。でも、1度目で落ちきる事は珍しいです。

 

特にイチゴのシミはしぶといので、3~4回繰り返すのが平均でしょうか。もちろん1回目で落ちるケースも多いです。もし1回目で落ちたら、それこそ本当に3分でOKですね。

 

シミがお落ちたら、アルカリ剤を使っているので中和をしなくてはいけません。ここでは「クエン酸 」を使用します。

小さじ1杯分を水に溶かして、シミ抜きした部分にかけるだけ。

 

いちごのシミの落とし方

 

そして、洗濯機で洗い直して終了です。

 

洗濯機で洗い直すのは、アルカリ剤が残っていたら服が傷むからです。私は常に念のために染み抜きをしたら洗濯機で洗う事を意識しています。

 

いちごのシミの落とし方

如何でしょうか?キレイに落ちていますよね。

 

 

もちろん落ちない場合もあります。シミは常に100%と言う事はありません。

 

家庭で出来る染み抜きには限界がありますので、難しいと感じる場合は無理をしないようにして下さい。また衣類の素材や状態によっては、脱色など起きる場合もあります。

 

失敗してはいけない服、また自信が無い場合は無理をせず、信頼できるクリーニング店に依頼しましょう。

 

 

イチゴの染み抜き、おすすめクリーニング

 

 


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